日本介助犬協会シンシアの丘見学会へ

みなさんこんにちは!

先日、日本介助犬協会訓練センター、シンシアの丘さんの見学会に参加しましたのでレポしたいと思います。

はじめに

介助犬について知ろう

病気や事故で手や足に障がいをもった方の

生活の手助けをするために、特別な訓練を受け認定された犬のことを言います。

約一年間パピーホームと呼ばれる一般の家庭で生活をした仔犬が訓練センターに戻り介助犬になるための訓練を受けます。

介助犬の訓練は使用者の方に合わせたオーダーメイドで行っているらしくとても驚きました。

介助犬になるまでの道のりは公式HPの方に載っていましたので以下をご覧下さい。

介助犬になるまで – 社会福祉法人 日本介助犬協会

補助犬について知ろう

補助犬とは【盲導犬】【介助犬】【聴導犬】のことを言います。
障がいのある方が自立と社会参加をするためのパートナーです。

身体障害者補助犬法

障がい者の自立と社会参加の促進を目的として2002年の10月に施行しました。

こちらは簡単に説明すると、身体障がい者の社会参加を目的とし補助犬と国から認定を受けた犬を同伴した使用者がお店などの公共の場を利用することを断ってはダメですよ。という法律です。

しかし、少し前に【ACジャパン】盲導犬のCMで流れていた「一緒だからどこへでも行けるのに。一緒だから行けない所がある」という映像を見て悲しくなった事を覚えています。

日本盲導犬協会2019年度cm(受け入れをあたりまえに)
日本盲導犬協会2019年度CM
「盲導犬受け入れ拒否」全国規模の実態調査 初めて実施 - 公益財団法人 関西盲導犬協会
関西盲導犬協会の活動予定及び、活動の報告。

上記リンクの中で盲導犬受け入れアンケート結果をご覧いただけます。

アンケート結果には約半分以上もの盲導犬ユーザーの方が施設の利用を断られていると書かれています。

断られた理由としてあげられているものは

・犬アレルギーや犬嫌いの人に迷惑がかかる

・動物や犬はダメ

・毛が飛んだり感染症のリスクがあったりするから

などなど。(断られた理由が多い順)

結果報告書には【法律が施行されて17年経ったが盲導犬の受け入れ拒否は依然として後を絶たない。】と記されています。

日本人特有の綺麗好きや色々な考え方により、このような結果になったのではないかと思いますが…

どうでしょう。

もっともっと補助犬についての知名度が上がれば受け入れ拒否が減るのではないかと筆者は思います。

関西盲導犬協会の方も「視覚障害や盲導犬への理解が深まるよう、この調査結果を発信していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。」とおっしゃっています。

盲導犬に限らず補助犬の知名度と身体障がい者への理解がもっと高まりますように…

シンシアの丘へ

少し前置きが長くなりましたが。コロナウィルスで中止をしていた見学会が再開しましたので行ってみました♪

正門

神奈川県横浜市に本部がある日本介助犬協会。こちらはシンシアの丘訓練センター。

正門はこんな感じです。ちなみにこちらの正門は2階になります。

作りが少し複雑で私たちは1階の入り口から入りました。

通していただいたホールにはラブラドールの写真が…

こちらのラブはこちらの訓練センターで誕生した介助犬第一号なんですって。

その名もシンシア。

シンシアの丘の名前はこのラブラドールからとって付けたとの事です。

そしてこのシンシアとユーザーさんは先ほどお話した【身体障害者補助犬法】に大きく関わった2名です。

ネットサーフィンをしているとシンシアのユーザーさんのHPを見つけましたので掲載させていただきます。

こちらのお写真は介助犬ユーザーの方がお描きになった作品。

今回このユーザーさんがリモートで介助犬と一緒にいろいろなお話をしてくださいました。

褒めてもらうの大好きラルフくん

ここで介助犬のデモンストレーションを拝見しました。

靴を脱がしたり、携帯電話を持ってきてくれたり、冷蔵庫の飲み物を持ってきてくれたりなどしていました♪

とってもお利口さん。

施設見学

シャンプー中
宿泊型訓練室
宿泊型訓練室

ユーザーさんと介助犬はここで2~3週間、合同訓練をします。

介助犬とユーザーさんがペアになって生活していく為には時間もかかるんだね。

そうだよ!思うように動けないユーザーさんの手足となる介助犬の役割は大きいからね。しっかり練習していくよ!

犬舎見学

訓練犬が生活している犬舎
静かに尻尾を振る黒ラブ

犬舎内はとても静かで、とてもたくさんの犬がいるとは思えないくらいでした。

この時は黒いラブラドールが多かったですね♪

リードやハーネス

キャリアチェンジ犬説明会

日本介助犬協会では様々な理由により、介助犬にならなかった犬を一定の条件で譲っていただく事ができます。

そのひとつとして今回の見学会参加も必須条件となっています。

3月に参加予定でしたがコロナウィルスにより延期になったので今回の7月分に参加をさせていもらいました。

実は昨年(2019年)の春頃に資料請求はしていたのですが、我が家の事情により提出が一年後となってしまいました。

ですので、待機登録後に見学会に参加したような流れになりました。

日本介助犬協会には【With You プロジェクト】と言って障がい者や障がい児のいる家庭にも犬を譲渡していただける取り組みを行っています。

通常の家庭よりも長いお試し期間を設けて下さり、その家庭にあった犬紹介してもらえるそうです。

我が家がキャリアチェンジ犬を希望した理由は、今年3歳になった息子の発達が少し遅れていたので犬を迎える事により発達に良い影響があるのではないかと思い申し込みました。

元々夫婦共に動物が好きで、夫は私と知り合う3日前までラブラドールを飼っていました。

私も、元飼育員。息子も動物が大好き。

今更ですが、なぜもっと早く申し込まなかったのかと後悔しています…

キャリアチェンジ犬はとても人気で待機期間は数年待ちの施設もあります。

シンシアの丘の担当の方と電話でお話した時も「私も犬にはたくさんの可能性を秘めていると思っています」と言われました。

私もそう思います。

いつか来てくれるであろうキャリアチェンジ犬を待ちながら更新を続けていきたいと思います。

最後に

日本介助犬協会ではたくさんの可愛いチャリティーグッズを販売しています。

是非ご覧くださいね♪

介助犬チャリティショップ powered by BASE
社会福祉法人 日本介助犬協会チャリティグッツのオフィシャルショップです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメント

タイトルとURLをコピーしました